本格ピットスモークBBQ トロント・ポートランズ発

オンタリオ湖に面したウォーターフロント、トロントのポートランズ地区。
Cherry Street Bar-B-Queは、トロント・ポートランズの開放的なエリアにある、地元で人気の本格的なバーベキューハウスです。店内はカジュアルなカウンターサービス形式で、気軽に本場のバーベキューを楽しむことができます。
ライブのホワイトオークの薪火を使い、伝統的な南部のスモーク技法でじっくりと仕上げられたピットスモークミートを味わえます。リブやブリスケットといった王道のBBQに加え、ポテトサラダやブロッコリーサラダなど個性豊かなサイドメニューも充実。今回は、コース料理を堪能してきました。
<ひとくちコロッケ>

コースの最初に出てくる品で、一口サイズの食べやすいサイズ。お腹のすいたスターターとしてピッタリの大きさで、外はカリッとサクサクの衣、中はトロッとしたクリーミーなコロッケ。チーズの香りもするグラタンコロッケのような美味しさ!トロントのレストランではなかなか珍しい美味なる一品で、2個目も食べたくなりますが、その後のお料理のボリュームがすごいのでそこは我慢です!
ここからメインの紹介です。
<ブリスケット>

バーベキューチキン、プルドポーク、ソーセージ

お店の人に、まずブリスケットから食べないと!手作りのバーベキューソースをつけて、と言われ、その通りにまずブリスケットからいただきました。トングで軽くつかんだだけでも切れてしまうくらいやわらかく、お皿によそうのもそーっとやらないとでした。本当にジューシーで、ソースともよく合います。お店の人の言う通り最初にブリスケットから。
<バーベキューチキン>
香ばしいスモークの香りが食欲をそそる絶品バーベキューチキン。燻製の深い風味と甘辛いソースのコンビネーションは、思わず手が止まらなくなること請け合い。ビールとの相性も抜群で、まさにバーベキューの醍醐味を味わえる一品です。
<プルドポーク>
個人的に大好物のプルドポーク。スペアリブ、ブリスケットと並んで3大BBQ料理の一つの割にはソーセージとチキンに挟まれて目立たず出てきましたが、味はしっかりとしみこんでおり、しっとりと柔らかく、いくらでも食べれるクオリティでした。スペアリブ、ブリスケットの人気に負けて余った部分を家に持ち帰って翌日パンに乗せて食べましたが、パンと一緒だとますます美味しかったです。
<スペアリブ>
大ぶりの骨付きリブは一口かじれば、じゅわっと染み出るスモーキーさと甘みが広がり、肉そのものをしっかり味わえます。骨から自然に外れるほどは柔らかすぎず、噛むほどに旨味を味わえます。半ラックでも食べごたえ十分な一品。
<ソーセージ>
ずっしりとお肉が詰まったソーセージは歯ごたえもしっかりしていて肉々しい食感。塩気が少し強めですが、オレガノ、セージ、ローズマリー、パセリとたくさんのハーブが美味しさを引き立てています。食べやすい大きさにカットしてあるので2~3枚はペロリと食べられると思います。
<付け合わせのサラダ4種>

マカロニ&チーズ、コールスロー
ポテトサラダ
スイートポテトのほんのりした甘みに、キヌアやグリーンペッパーの食感、そしてフライドオニオンの香ばしさが重なります。口に入れると酸味の効いた大人好みの味付けが広がります。
コールスロー
オイルとビネガーでシンプルな味付けに、紫キャベツのシャキシャキ感が口の中に心地よく広がります。見た目も鮮やかで、ジューシーなお肉の合間に食べれば、口の中がリフレッシュ。
ブロッコリーサラダ
ラディッシュの辛味と、カリッとしたぺピタス、香ばしいフライドオニオンと、ひと口ごとに違う食感が楽しめるサラダ。ヘルシーながら満足感があり、特に健康志向の方には嬉しい一品。
マカロニ&チーズ
ぐるぐるとしたマカロニに、濃厚なチーズソースがしっかり絡んだ定番の人気サイド。見た目はこってりなのに、口当たりは意外と重すぎず、安定感のある味わい。お肉と一緒に頬張ると、鉄板の組み合わせ。
Cherry Street Bar-B-Que
275 Cherry Street,
Port Lands, Toronto ON, M5A 3L3
416-461-5111
https://www.cherrystbbq.com