今回はToyota Motor Manufacturing Canada Inc. 広瀬活弥氏にインタビューをさせていただきました。トロントから1時間程西にあるケンブリッジとそこから50km程離れたウッドストックに生産拠点があります。トヨタとして北米最大の工場の一つであり、現在は8500人以上の従業員が勤務。30年以上の歴史を持ち、「地域に根ざし、カナダだけでなく北米マーケット全体のお客様に信頼性のある製品を提供するよう」日々生産に努めていらっしゃいます。
プライベートでは釣り、マウンテンバイク、スキーを楽しむアクティブな広瀬氏。海外赴任を志したきっかけや、フランスでの駐在経験などたっぷりお聞かせいただきました。2023年1月にカナダへ赴任され、今期商工会理事を務めていただいております。(聞き手:酒井智子)
-御社の事業内容の紹介をお願いいたします。
Toyota Motor Manufacturing Canada Inc.(以下TMMC)は1985年に設立し、1988年からカローラの生産をスタートいたしました。その後、97年に工場を拡張、2003年に日本国外で初めてレクサスを作る工場に選ばれ、レクサスRXの生産をスタートしました。2008年には、ここから50km程離れたウッドストックに新工場を作り、2010年にハイブリッド車の生産を開始、直近の2022年には新しいレクサス NXの生産も開始しており、現在はRAV4、レクサスRXとNXの3車種を生産しています。
北米トヨタの中では 一番大きな工場の一つで、工場設立からの累計生産は1,000万台を達成しています。カナダだけでなく北米全体のお客様の移動手段を支える責任ある立場として、お客様に高い品質のクルマを提供するために自動車の生産に努めております。
-御社の強みはどちらにありますか。
高品質なものづくりと高い生産性を支える人材育成、そしてスケールメリットを生かした経営です。先ほど申しましたように、TMMCは日本国以外で初めてレクサス生産に選ばれた工場です。レクサスは希望すれば生産できるものではなく、「この工場ならレクサスを生産できる」と言われるぐらい強い現場力がある、高い品質と高い生産性を両立できる工場だからこそ生産できていると考えています。
そのために大切なことは人材育成です。カナダのオンタリオ州は労働力が豊富です。近年は人口が増加しています。労働力不足で悩まされることはありませんが、誰でもレクサスが作れるかといえば、それは違います。レクサス生産にふさわしいマインドとスキルが必要です。TMMCでは販売店を訪問してお客様の期待値を直接確認するなどマインドセット教育や採用後5週間の要素作業訓練と標準作業習得のスキルセット教育など豊富な教育プログラムがあります。
加えて、仕事の困りごとを改善するトヨタ生産方式(TPS)の活動、QCサークル活動など、メンバー一人ひとりが主役となれるようにサポートする仕組みがあります。QCサークル活動ではTMMCチームが北米代表として日本でのトヨタグローバル大会に出場するほど盛んです。そうした活動の結果として、2023年もJDパワーを受賞することができました。今後も人材育成に力を注いでいきます。
次にスケールメリットについて、TMMCは2つの工場で計3つの生産ラインがあり、現在の従業員数はおよそ8500人です。その生産規模の大きさ、人員の多さを強みとして活かす運営を心掛けております。車種や時期によってお客様の需要が変化しますが、その変化に素早く追従してロスを最小限にすることは容易ではありません。しかし、大きいからこそ柔軟に対応することができます。
例えば一方のラインの生産量が減っても、もう一方のラインの負荷が高ければサポートをするといった対応が可能です。もちろん、そのためにも先ほどお話しした人材育成がとても重要になります。また、人事や経理、技術など間接部門を一元管理することで固定費である間接人員の労務費を最小限に抑えることができることも強みの一つです。
-今後、特に力を入れていきたいことについてお聞かせください。
今、自動車業界は百年に一度の変革期と言われており、その中でもバッテリー電気自動車(BEV)については、北米マーケットでもシェアが拡大傾向にあります。トヨタも2035年以降のレクサスは100%BEV化すると言っております。我々はレクサスを生産しておりますので、その時にTMMCがBEVを生産するのにふさわしい工場であると選んでいただけるように日々良いものづくりをしていかなくてはなりません。
特にカナダは電気がクリーンで、電池の資源も豊富、カナダ政府もオンタリオ州も電池やBEV生産に前向きだと伺っております。グローバルトヨタの将来に大きな影響を与えるプロジェクトを任せてもらえるように、足元の競争力、職場力を上げていくことに力を入れていきたいと思っております。
-広瀬氏ご自身についてお伺いします。ご出身、今までのご経歴についてお聞かせください。
出身は大阪ですが、生まれは島根県の離島の隠岐の島というところです。 そこに母の生家がありましたので生まれは島根、育ちは大阪、大学院卒業までずっと大阪におりました。小学校六年生までは毎年夏休みの一ヶ月間を隠岐の島で過ごしていましたので、その時の体験は私の今のパーソナリティを作る大きな要素を占めています。海や山がある自然が大好きです。
トヨタ入社時の配属はプレス金型を製作する部署です。その部署には現場があり、いわゆる職人のような高技能者が1000名弱所属していました。私は技術員としてプレス金型製作のリードタイム短縮と原価低減を担当していましたが、 配属当初は仕事が無くてといいますか、新入社員なので何もできないんですよね。今でも尊敬している当時の上司から「とにかく現場に出て現場の人と話をしてこい。席に座っていないで暇だったら現場の人とコーヒーでも飲んでこい」と言われていました。
現場の責任者と話をして仲良くなっていくと「あれ困っているから何とかしてくれないか?」というように、少しずつ仕事をもらえるようになりました。最初は「蛍光灯切れているから替えてくれ」から始まり、だんだん現場の人達が困っている事の改善をやりはじめ、知識と経験が増えてくると金型切削方法や工作機械の導入などを担当させてもらいました。10年間その部署で技術員の基礎、役割を学びました。
その後、現在の人材開発部へ配属されました。ものづくり現場から人事という全く違う部署で勉強をしてこいということで、当時の上司に送り出していただき、そこでも多くのことを学ばせていただきましたが、まず驚いたのは「トヨタってなんて大きな会社だろう」と、「トヨタには色々な仕事している色々な人がこんなにたくさんいるんだ」と実感しました。自動車は一人ではつくれない、一人の1000歩より、1000人の一歩が大切だと認識しましたね。
人事に在籍していた2007~2008年頃は、トヨタが本格的に海外進出していた時期で、トヨタの価値観を海外のトヨタのことをあまり知らない人にも伝えないといけない。そうしないとトヨタという名前だけれど、トヨタではない会社や工場になってしまうという危機感が社内にありました。
そこで「トヨタウェイ」をとりまとめ、それを広める活動をしておりました。ただし「トヨタウェイ」というのは価値観ですので、言葉で覚えるだけでは意味がなく、ふるまいとして身につける必要があります。それを身につけるために「トヨタウェイ」が沁み込んだトヨタの仕事の仕方=TBP(Toyota Business Practice)を体系化し、そのTBP教育をスタートさせました。私はその研修を担当しておりましたが、その時に初めて海外を志すようになりました。
TBPを教える講師というのは、外部の方ではなくトヨタ社内で室長、部長クラスが課長クラスを教え、課長クラスが係長以下を教える内部講師制度となっています。私はその講師の人たちと教育プログラムやコンテンツを一緒に作り込むのですが、その際に、ほとんどの人が海外赴任の経験者で海外での経験をとても楽しそうに話すんですよ。苦労した話ばかりでしたけど、話している顔はすごい笑顔で、苦労されたけど、とてもいい思い出なんだなあという印象がすごく強かったのを覚えています。
その当時、既にトヨタの売り上げの半分以上が海外からになっていたので、トヨタで今後仕事する上で海外のことを知らないと自分が何か判断するときにいい判断ができないのではないかと思いました。それが私が海外を希望するきっかけとなりました。
その後、高岡工場車体部という現場に戻り、今度はプレス金型製作ではなく、クルマそのものをつくる部署で初めて課長という管理職に就きました。そこでは、組織運営の醍醐味、難しさ、メンバー面倒見の大切さを学ぶことができました。その後、フランスに3年間出向、日本に戻って室長を5年間経験し、そして今年カナダに赴任しました。
-フランスでの3年間はどんなことをされていましたか?
車体部長としてプレスとボデー溶接を担当していました。フランス工場はトヨタの小型車のヤリスを生産しているのですが、欧州の中でも労働賃金が高いフランスで低価格なエントリーカーで事業を成立させることは容易ではありません。日本以上の良品廉価なものづくりの実現がミッションでした。私は原価低減活動が得意だったので、“よし任せろ”って、意気込んでいましたが、そう簡単ではなかったですね。
まず、初めての海外赴任で日本との違いにとても驚きました。フランスへ着任する前は日本で課長を務めていましたが、日本では恵まれていたなと感じました。
なぜかといいますと、トヨタで20年、30年勤めた仕事をよくわかっているメンバーばかりですので、私が一言えば10伝わります。一方、フランスでは10言っても1か2しか伝わらず、相手を説得し、納得させ、「トヨタのやり方 はこうだよ」ということを伝えるのにとても苦労しましたね。そういう意味では日本での仕事はすごく恵まれていて、周囲のメンバーに助けられていたと仲間への感謝とそれに甘えていた自分への戒めの気持ちの両方を改めて感じました。
また、フランス人と日本人の国民性の違いにも感心しました。日本人は会社と仕事を第一優先にすることを礼賛する風潮がありますが、一方、ワークライフバランスという点ではフランス人をもっと見習うべきですね。それは今のカナダでも改めて感じています。フランスの経験がなければカナダに来て面食らったでしょうね(笑)。
フランス人は自分の時間をとても大切にしていて、余暇、家族、趣味、副業などがとても充実した生活を満喫しています。私は仕事の成果では彼らに負けないけど、人生を楽しんでいるのは彼らに負けたって思いました(笑)。
フランスでは本当に休みが多くて、学校は例えばクリスマス休暇から6週間後にスキー休暇が2週間、それからまた6週間後に今度は春休み、さらにまた6週間後に休みといった感じです。夏休みは6月中旬から9月中旬まで3か月ぐらいあります。社会人もお子さんの休みに合わせて休暇を取る方が多いのですが、成果が少ないかというと、そんなこともないので仕事上手なんですよね。
蛇足ですが、フランスから帰任後に室長を拝命しましたが、私の室では9連休取得キャンペーンを始めました。GW、お盆、年末年始の3回の長期連休とは別に、月~金の5平日休暇に2回の土日を連続させて9連休取得を推進する取り組みです。狙いは業務効率化・遂行力の向上と余暇の充実です。1日や2日の休みでは特に何の準備も業務調整もしませんが、1週間の休みとなるとそれに向けて、仕事も余暇もしっかり準備、調整を行います。結果として業務効率が上がるんですよね。活動2年目には希望者全員取得を達成できました。
それからカナダでも同じですが、会議では全員がたくさん発言します。自分の意見をしっかり主張する、他人と同じ意見でも繰り返し言う、これは海外だなと実感しますね。逆に何も言わないと何も考えていない、意見がない、わかっていない、やる気がないと思われるので注意が必要で、文化の違いを感じましたね。下手な英語で大変ですが、とにかく何か発言することを実践しています。
フランス赴任中は成果が思うように出せず、早く帰任したいと何度も思いましたが、もしフランスに赴任していなかったら、今の自分はいません。海外赴任の良いところと難しさの両方を学んだ3年間でしたね。
-今までで一番印象に残っているプロジェクトについてお聞かせ下さい。
一番を決められないので、自身が成長した、もしくは自分の考え方が変わったエピソードについて話をさせて下さい。
一つ目は、入社5年目ぐらいで任された工作機械の導入のプロジェクトです。4人ほどのプロジェクトで、自分がチームリーダでした。現場というのは少し保守的で、使い慣れた癖が分かっている設備や工具、やり方が好きでした。しかし、その時は従来とは違うメーカーの新しい開発機を導入するというプロジェクトでしたので、現場の皆さんに新しいタイプを導入する必要性や良さを伝えるのに苦心しましたね。
また、これまでない高精度高速生産への技術開発と同時にトヨタ流へのカスタマイズを仕入先様と一緒に取り組みました。プロジェクトの高い要求に応えていただいた仕入先様には感謝の気持ちで一杯です。夜勤の方とも仕事をして、朝一緒に門を出るということもありました。そのうち現場の人も「あいつ頑張ってる、ちょっと協力してやるか」という気持ちになってもらえたので、少しずつ仲間が増えていきました。その時に私が心掛けていたことは、お客様である現場に使いやすく満足してもらうことでした。
新入社員の頃から色々と改善してきましたが、現場の人は本当に正直で、良い改善は私が知らない間に勝手に他職場や他工程に広がっていきます、逆に良いと思わないものは全然広がりません。使ってくださいとお願いすればその時は使ってもらえますが、しばらくしたらもう使われなく廃れていくんですよね。自分のやったことが未来永劫とまでは言いませんが、少しでも長く使ってもらえることを目指しています。
二つ目は、中国に初めて海外のプレス金型工場を作るプロジェクトがあり、私にとって初めての海外に関わる仕事でした。海外での新会社設立でしたので、関係する人が何十倍にも増えました。事業性検討、工程計画、社員の採用や教育、現地仕入れ先の発掘、輸出入の方法、現地の商慣習など、これまで未経験の領域だったので勉強になりました。また、その時の上司であるプロジェクトリーダーが素晴らしい人で、そのリーダーから人の動かし方を学びました。
自分ひとりでやれることには限りがあるので、関係者が多い大きなプロジェクトを進めるためには、あの手この手を使わないとなかなか日程通りにいきません。いかに人を動かすか、いかに周囲と連携して仕事を進めるかがポイントとなります。なかなか動かない人を動かすために、仲間を増やす、面倒を見る、困りごとを解決してWIN-WINの関係を築く姿を見せてもらいました。
-お仕事を進める上で大切にされていること、独自の経営方針についてお聞かせください。
「誰のために、何のためにその仕事をしているのか?」ということを考えるようにしています。「誰がその仕事のお客様か?」を意識しているとも言えます。トヨタのような大きな会社になると仕事の目的やお客様がわかりにくくなることがあります。
自動車ユーザーであるお客様のためでしたら絶対にやらなくてはいけませんが、「トヨタのため」だけとか、「社内の特定の人物のため」だけになるような無駄な仕事はメンバーにさせないよう心掛けています。自分の仕事が、会社のため、社会のため、お客様のために繋がっているということを考えて、社内のいろいろたくさんある仕事から無駄な仕事は消していきたいと思っています。
また、私の立場になると自分でやることよりメンバーにしてもらうことの方が多いので、その時にメンバーの成長につながるように意識しています。 座右の銘ほどではありませんが、 『成長実感こそがやる気の源泉』だと思っています。
僕の趣味の話になりますが、釣れない魚が釣れるようになるとか、自転車で登れない、走れないところに行けるようになるとか、今までやれなかったことができるようになると、誰でも嬉しいはずなのですね。子育てのご経験がある方はわかってもらえると思いますが、初めて歩けるようになったら喜びますし、ちょっとした段差が降りられるようになったら喜んで延々と繰り返しますよね、あの感覚なのですよ。
できないことができるようになるというのは、とても嬉しいことですので、会社でもずっと同じ仕事ではなく、ちょっと仕事を変えたり、同じ仕事の中でも少しターゲットを上げて、成長実感をさせてあげることが大事だと思っています。意外と本人が気づいてないことがあるので、きちんとフィードバックして、一緒に喜び、次に向かっていくことを意識しています。
-先程釣りが趣味と仰っていましたが、好きなスポーツや趣味についてお聞かせ下さい。
釣りとマウンテンバイクとスキーです。なので、カナダは世界で一番僕の趣味にはあっている最高の国ですね(笑)。
釣りは隠岐の島にいた頃、周りが全部海なので朝起きてから寝るまでずっと釣りをしていて、そのまま自分の一部になりましたね。祖父が漁師でよく船釣りにも連れてもらいました、その血を受け継いでいるのでしょう。素潜りでサザエやアワビを採るのも得意ですよ。今でも釣り三昧ですね。どんな釣りでもやります。
フランス赴任中にはフライフィッシングを始めました 。季節、天候、風、水の色や流れなどあらゆる条件をベースに、頭の中で魚の気持ちと動きをイメージして、魚に喰わすという駆け引きが大好きです。釣りしている時はどんな嫌なことも忘れて釣りに没頭できますね。
マウンテンバイクは今年で10年目ぐらい、結構最近始めました。最近は体力低下でヒルクライムがしんどいので、もっぱら楽しんでいるのはダウンヒルがメインです(笑)。でも、職場のメンバーから来年の24時間クロスカントリーレースに誘われたので、週1回は1時間以上トレイルに行くのを目標にしています。自宅周辺に地元の有志がボランティアで作り込んだトレイルが本当にたくさんあり、バイカーもランナーもハイカーもみんな仲良く共存しているのが素晴らしいですね。
-とてもアクティブですね!マウンテンバイクを始められたきっかけはなんですか?
息子が幼稚園の時に自転車を買いに行ったのですが、そこがマウンテンバイクの専門店で、マウンテンバイクのスクールをやっていたんですよ。自転車って基本的に勝手に乗れるようになりますが、正しい自転車の乗り方を学んでもらおうと思って、そこのスクールに参加させました。そしたらそれを見ていて楽しそうだから自分もやりたいというのがきっかけで、始めたらすっかり夢中になりました(笑)。
親子で近所のトレイルを走ったり、バイクパークでダウンヒルライドをするのは至福の時間ですね。日本からカナダにバイクを2台持ってきましたが、この夏にカナダにベストマッチするバイクをまた買っちゃいました(笑)
-スキーはいつ頃始められましたか?
小学校ぐらいの時は家族恒例行事で年に1、2回だけでしたが、大学生の時はスキーが流行だったのでモテたい一心で真剣にやり始めました(笑)。結婚してからも夫婦共通の趣味として続いていますね。
-カナダでは一年中趣味を楽しめますね!カナダ駐在中に挑戦したいことは何ですか?
まずは魚釣りでいいますと『釣りキチ三平』で有名なキングサーモンを釣りたいですね。スキーではスキーの聖地ウィスラーに行きたい、それからオーロラを見てみたいですね。あとはやはり北米にいるので、北米各地を旅行したいです。まず今年はカナダを制覇して、来年はアメリカ、さらにその次は南米まで足を延ばしてみたいです。
-最後になりますが、商工会会員の皆様へメッセージをお願いいたします。
商工会は通常の仕事ではなかなか知り合えない方と知り合い、知らなかったことを知ることができる、自己成長にも繋がる本当に良いコミュニティーだと感じております。会員の皆様も色々な人と色々な話をすることで、ビジネスチャンスも増えるかと思いますので、是非いろんなイベントに興味を持って参加していただければと思います。
-本日はお忙しい中、ありがとうございます。これでインタビューを終わります。