編集後記

▶ 春は送別の時期。先月号では一時帰国の際のカナダ土産についてご紹介させていただきましたが、カナダを離れる人に贈る送別品、トロントを離れる自分への記念品として以下ご参考ください!スタバのロゴマグ(トロント、オンタリオ、カナダで揃えても!)、LuluLemonのカナダ国旗マークのミニバッグ(カナダオリンピックチーム用デザイン)、Rootsのカナダロゴ入りTシャツ&スウェット(日本で来てる人少ないはず…)、メープルリーフ銀貨(投資として金貨も?!)、ゴルファー向けにはカナダ国旗デザインのウッドカバーやマーカー、Maple Leaf、Blue Jays、Raptors等スポーツチームのグッズなど。(増田)

▶ 夏時間 (Daylight Saving Time)が始まり、街にはイースターバニーやエッグのお菓子と飾りがあふれ、いよいよ春を感じます。多文化・多国籍トロントでは毎年、キリスト教徒でない人も多いのに「ハッピーイースター」と挨拶するなんて!という論争が起こりますが、カナダの首相が「ハッピー ロングウィークエンド!」と言うと今度はキリスト教徒が、イースター連休なのにわざわざ避けるなんて尊重してくれないの⁉となります。同じくトロントらしいが違ったタイプのフレキシブルさは、兎年にはアジア系のお店が春節(Luna New Year)が終わると、売れ残ったうさちゃんのスイーツやギフトを並べなおして「ハッピーイースター」と売り切るところ。そんなトロントが好きです。Happy Easter and Happy Long Weekend! (三藤)