専務理事のばたばた日記

第191回
4月新年度日 いろいろあったが、とにかく新年度がスタート
商工会事務局 伊東 義員

Itosan

今年は、日本のさくらの開花がかなり早かったようだ。自分が子供の頃は、学校の入学式のタイミングで満開を迎えたものだが今は3月の卒業式の時期に前倒しとなっている気がする。トロントのさくらも早かったようで、5月を待たず、4月第三週あたりから開花のニュースを聞くようになり、温暖化が進んでいることは確かなようだ。

補習校も、新年度をスタートした。今年は、派遣教員の教頭先生の交代があり、着任日は4月上旬。例年だと、新年度初日の入学式に間に合わないこともあったが、今年はイースター連休が4月上旬で、トロント補習授業校は北米の補習校の中では少ないながらもイースター連休には開校しないことを続けており、新教頭先生は開校初日・入学式に間に合うことができた。

新年度開校の準備のために、教員の方は出勤をしていただいている。新年度の学校方針、教育目標、課題、取り組み、教員配置・役割分担など、細かなことを確認し、引継ぎなどを行う。これまでも、教員採用には苦労していたが、コロナになり、ワーキングホリデーや留学生が激減、さらに住宅・物価高やリモートワークの普及拡大などもあり、トロントから遠方に移られたご家庭も多いようで、教員に登録していただける方が非常に少なくなっている。

教員雇用更新と新年度の学年・教科の発表は準備出勤前に行われているが、今年は新年度直前になり、2名の教員の方が退職されることになった。想定していなかった退職であり、急遽、代わりの教員配置が必要になった。補習校では、3カ月くらい前に全教員に翌年度の雇用継続意思を確認しており、自分が運営に入った2007年以降、直前、準備出勤で退職した方は1名だけだった。

しかし今回2名の突然の退職となり、教員候補がほとんどいない中、校長先生があらゆるつてを駆使し個別にお願いしていただき、教員を確保、教科配置の変更なども行い、開校初日に教員体制を間に合わせていただくことができた。感謝申し上げたい。

補習校では、常時講師登録を受けつけている。教員が病欠、忌引き、緊急時などで休まざるを得ない場合に時間講師としてお願いするもの。お子さんの教育に関心と意欲がある方は、是非登録していただきたい。教員資格などは必須ではありません。