アイスフィッシング これぞカナダの醍醐味 南将

アイスフィッシング これぞカナダの醍醐味
南将 みなみまさし(Sleeman Breweries Ltd. President & CEO)

ice fishing

アウトドアはカナダの醍醐味を味わえるアクティビティのひとつだと思います。私はカナダに来てから、これまでほとんどしたことのなかった釣りを始めて、すっかりはまってしまいました。釣りは年中できますが、その中でもアイスフィッシングはなかなか体験できない貴重な経験のひとつです。

ここでは、トロントから北に1時間弱のSimcoe湖などで、日帰りで比較的簡単に楽しめます。ワカサギでなく、もっと大きな魚が釣れます。イエローパーチはよく釣れて、食べてもおいしいです。シーズンは通常1月中旬から3月中旬までですが、今シーズンは寒さが早く来て、年末からスタートしました。

fish

私は可能な日があればすべて行くくらい好きなので、自分でギア一式を持っています。穴をあけるドリル、テント、ストーブ、折りたたみ椅子、氷の穴に浮かぶ氷片をすくうお玉、そしてアイスフィッシング用の釣り道具があれば十分です。一人で行くこともちょくちょくあります。安全第一なので、落ちたことはありませんが(笑)、水に浮くウェア、氷の厚さを確認しながら歩くためのスティック、そして落ちたときに這い上がるために必須とされるアイスピックもポケットに忍ばせています。ソナーや水中カメラで氷の下の状況を把握し、魚がいるかどうかもわかります。

アイスフィッシングのテントはワンタッチ傘のように開くポップアップタイプで、設置も簡単です。テントの中は風もなく、ヒーターをつければ快適です。コンロを持っていけばお湯も沸かせます。アイスフィッシングで食べるカップラーメンは格別です。

tent

テントやドリルなどを持っていなくても、ハットオペレーターを利用すれば気軽に楽しめます。オペレーターは湖の状況をよく把握しているので、個人で行くときのような安全対策をしなくても、安心な場所に連れて行ってくれます。釣り具とライセンス(1日券からオンラインで購入可能)さえあればOKです。落ちても浮くウェアやアイスピックも不要です。

アイスフィッシングができる期間(Simcoe湖の場合、レギュレーション上3月15日まで)、オペレーターは経験から魚がいそうなスポットにストーブ付きの小屋を設置していて、レンタルできます。小屋の中心に釣り用の穴があけられていて、その中で釣りができます。岸からの送り迎えもしてくれるので便利です。私はSimcoe湖東側BeavertonにあるTim Hales Fish Hutsを何回か利用したことがあります。一度、オーバーナイトでステイしたこともあります。→ Tim Hales Fish Huts – Ice Fishing on Lake Simcoe

そのほかにも多くのハットオペレーターがあります → lake simcoe ice fishing operators – Bing Maps

オンタリオで釣りをするにはフィッシングライセンスが必要ですが、前述の通り1日券から購入できます。Fishing licence for Ontario and Canadian residents | ontario.ca
また、Family Dayの週末はライセンス不要なので、ライセンスを買わなくてもOKです。アイスフィッシング用の釣り竿や針などは、カナディアンタイヤやバスプロショップ等でリーズナブルな値段で購入できます。→ basspro.ca/SearchDisplay#q=ice fishing
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カナダでの経験として、ぜひお試しください!