特別インタビュー
武元昭儒氏Japan Festival CANADAにて日本-カナダの両国家斉唱

8月15日、16日にミシサガで開催された「Japan Festival CANADA」。今年も多くの人で賑わうなか、個人会員であるHelios Extraterrestrial Interstellar Space Travel (Hxisa)の武元昭儒さんが15日のオープニングセレモニーで日本、カナダ両国の国家斉唱を務めました。
プロバイオリニストの保坂英子さんの演奏とともに披露された歌声は、会場に響き渡り、多くの観客を魅了しました。今回は、そんな晴れやかな舞台に立った武元さんに、当日の様子や音楽に込める思いについて、インタビューしました。
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プロフィール・活動紹介 武元昭儒Akihito Takemoto
現在、カナダ・トロントを拠点に旅行会社HXISA(キーサ)を経営し、企業・団体向けのインセンティブツアーや国際的な旅行事業、さらに宇宙旅行・宇宙葬など「人と未来をつなぐ」事業に取り組んでいます。また、個人の活動として「Earth Ver2.0」というプロジェクトを立ち上げ、AIや次世代エネルギー、宇宙、そして貨幣に依存しない未来の社会について発信しています。トロントの日本語継承学校である日加学園にて理事兼事務長を2017年から2024年まで務め、その時に校歌を作詞作曲、最近は「4-6呼吸」をテーマにした楽曲「INORI」を制作、多面的なアプローチで社会への貢献を追求しています。
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-今回、Japan Festivalで国歌斉唱をされることになったきっかけを教えてください。
以前から付き合いのあった音楽関係の知人から、「いい声はもちろんだけど、人柄も良く、度胸があるから」と声をかけていただいたことがきっかけです。最初は少し迷いました。自分は歌手ではなく、普段は会社経営をしているからです。ただ、歌うことは好きで、日本とカナダ両国の国歌を歌うという、これほど貴重な機会はもう二度とないかもしれないと思い、お引き受けすることにしました。
-これまでの音楽活動について教えてください。
音楽は昔から好きで続けてきた趣味の一つです。中学校の時にピアノを少し習い、高校の時はバンドをやってました。オリジナル曲を作ったり、ピアノやギターの弾き語りなどを楽しんできました。Earth Ver2.0の活動の中で制作した「INORI」は、ゆっくり吐くことで呼吸を整え、自律神経のバランスを意識しながら、心身を穏やかにする4秒吸って6秒吐く「4-6呼吸法」をテーマに、呼吸を通じて人が穏やかになり、また歌詞の最後には祝詞を入れ、平和な世界につながっていけばという願いを込めています。
-出演が決まったとき、最初にどんなことを思いましたか?
最初は「自分で大丈夫かな」という気持ちがありました。特に国歌は、単に歌うだけではなく、その国を代表する大切な歌だからです。一方で、日本とカナダという、自分にとって大切な二つの国の国歌を歌えることに大きな意味を感じました。せっかくいただいた機会なので、しっかり準備して、自分なりの誠実さを込めて歌おうと決めました。
-当日の会場の様子や、ステージに立ったときのことを教えてください。
本番に向けて自己練習を重ね、自分の中で歌い方を何度もイメージしていました。当日はステージの近くに人がそれほど多くなかったこともあり、程よい緊張感の中で落ち着いて歌うことができました。ステージに立った瞬間は少し緊張しましたが、練習してきたことをそのまま出そうと思い、自然体で歌うことができました。
-実際にステージに立って国歌を歌われたとき、どのようなことを感じましたか?
『君が代』を歌う際は、地球全体の「永遠の平和」のイメージを胸に抱き、『O Canada』を歌う際は「この優しく自由な国をどうかお守りください」という祈りを乗せて、魂が震えるほど精一杯歌い上げました。自己練習を積み重ねてきた成果もあり、自分がイメージしていた通りの声を響かせることができ、特に『O Canada』の終盤のキーが高くなるパートを外さずにしっかりと歌いきれた時は、大きな安堵感とともに、言葉にできない清々しい達成感で満たされました。
–今回の経験を通して感じたこと、また今後の活動について教えてください。
今回の経験を通して、音楽には言葉や国境を越えて人の気持ちを一つにする力があると改めて感じました。これからも本業であるHXISAを通じて人と人をつなぎながら、Earth Ver2.0では、地球、人類の意識、AI、エネルギー、宇宙、そしてこれからの社会のあり方についてYouTubeやインスタなどでの映像プロジェクトの配信を続け、音楽についても、趣味として楽しみながら、平和や未来への「祈り」を表現していければと思っています。