商工会イベントレポート


新年懇親会レポート 初のオンライン開催
文責:伊東 義員


2021年1月15日(金)、トロント日本商工会 新年懇親会をオンラインにて開催しました。

opening

COVID -19感染拡大による緊急事態宣言下、多くの人が集まる新年懇親会開催はできなくなりました。中止、延期、オンライン開催という選択肢の中、理事会にて数 か月の検討の結果、新年の区切り、そしてコロナに打ち勝つ強い意志表明の場として、さらには、こうした厳しい時期であるからこそチャリティー活動が必要と の判断から、オンラインでの開催を決定しました。

オンラインのプラットフォームは、多機能で参加が簡単なZOOMを使用。オンライン飲み会疲れという風潮もあり、時間設定も1時間。申し込み会員数は75 名となりました。従来の新年懇親会は、新年賀詞交換会の意味合いも強く、多くの人が顔を合わせる絶好の機会でした。しかし、今回はオンラインという形と なったため、直接会員同士が交流する場をどうするかが悩みの種でした。

そこで考えたのが、開会前の少人数ネットワーク。テーブルに着いた感覚でお互いに自己紹介などをしてもらおうという企画。ZOOMのブレイクアウトルーム を活用し、4~5人のグループに分かれていただき、歓談をしていただくことにしました。ただ、説明不足もあり、またギリギリで入室される方も多く、十分な 満足をいただくまでには至らない結果となりました。

開会予定時間7時前には、全員が集まるステージに戻っていただき、開会宣言。

まずは会長のご挨拶。中条会長より、コロナで大変な1年であったこと、商工会、補習校の活動も中止、変更を余儀なくされたこと、そして今後もフレキシブルに対応し、活動をしていくのでご支援いただきたいとお願いしました。

続いて、商工会名誉会長であられる佐々山在トロント日本国総領事より、新年のご挨拶をいただいた後、乾杯の音頭を取っていただき新年を祝いました。

Consul-General
引き続いて、恒例の福引 抽選会に入りました。今年も多くに企業から福引景品をいただき、総数は50品を超えました。福引番号は、当日、乱数による参加者への番号割り当てとし、画 面上でその割り当ても見ていただきながら確定しました。ただ、その確認時間が少なく、スクロールが早すぎて、確認できなかったという苦情をいただき、反省 点としています。

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多くの景品には、事前に当選番号を割り当てておき、順次発表して当選者が決まる方式としましたが、一方的な発表が長時間続くと参加者は飽きてしまうため、参加型のクイズを導入することにしました。

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事前に景品提供会員企業さんから業界クイズをいただき、回答はZOOM機能 にあるCHATを使い、一番速く正解を送信した人を当選とする方式で行いました。ただCHAT機能の説明、特に送信先の説明が不十分、わかりづらかったた め、誤送信してしまう方もおられ、これも反省点。


最後は、日本航空様より、日本往復旅券相当のJALポイントをいただける景品が登場。簡単なプレゼンテーションの後、この景品についても、クイズ形式3回戦で当選者を決定しました。

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一問目(上記)で先着正解者10名が二問目に進出、2問目で先着正解者3名が三問目に進出、
3問目で先着正解者が当選となりました。

以上で、初めての試みとなったオンライン新年懇親会は、予定より10分ほど超過しましたが、無事終了することができました。

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MCを担当してくださった筒井柚紀子さんは、トロントで活動されているプロのミュージシャンですが、ラジオのパーソナリティーもされたことがある方で、落ち着いた発声とはっきりした言葉使いで分かりやすいMCをしてくださいました。

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そのほか、お二人にZOOM操作やクイズ集計などのお手伝いを協力いただき、事務局2名と合わせ、5名で執り行いました。

チャリティーとして位置づけている新年懇親会の寄付金総額は、6860ドルとなりました。この寄付金は全額、ジャパニーズソーシャルサービスJSSに寄贈されます。また、参加者任意寄付は490ドルとなり、これは補習校借用現地校に寄付されることになっております。

後日、アンケートを行い多くの方からご意見をいただきました。

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反省点としてご指摘いただいたものとして
- ブレイクアウトルームの時間が少なかった。もっと多くの人と交流したかった。
- 福引番号スクロールが速すぎて確認できなかった
- 福引クイズの当選者決定方式(正解先着順)ではじっくり考える時間がなかった。
- クイズがちょっとマニアックすぎた。
- 一体感を得るためには、参加者のカメラオンのほうがよかったのでは。
などがありました。

来年度は是非、ホテルなど会場で多くの人が集まれる新年懇親会を開催したいと願っていますが、最悪今回のような形式での開催となった場合に備え、いただきましたご指摘の点は改善していきたいと思います。

 

 




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