わたしのとっておきのお店


家族で楽しむピザ作り

商工会事務局 酒井 智子





外出自粛もそろそろ4ヶ月目に突入しますが、皆さんいかがお過ごしですか。夏日も続き、1日の終わりに冷えたビールが美味しい季節になってきましたね!

 改 めまして、2020年3月1日より新アシスタントとして商工会事務局へ入所しました酒井 智子(さとこ)と申します。COVIT-19の影響により、3月 14日に行われた2020年度会員総会以降、在宅勤務をしております。本来でしたら様々なイベントを通じて会員の皆さまへ直接ご挨拶をすべきところ、この 状況下ですので誌上にて失礼いたします。

自己紹介等はまたの機会にさせていただきたいと思います。今回は外出自粛期間を少しでも快適に過ごすアイデアとして我が家のとっておきレシピを紹介します。

我が家は数年前から、時間のある週末 は家族でピザ作りを楽しんでいます。この外出自粛期間中は家族でのアクティビティーの一つとして以前よりも作る回数が増えました。実は主人は昔、某ピザ ショップに長年勤務していたので、ピザ作りはお手の物。ポットラックパーティー(持ち寄りパーティー)に持っていくと、「どこで買ったの?」と必ず聞かれ るくらい美味しいピザを作ります。

そんな知識と技術をもとに、手作りピザのレシピとコツを紹介していきます。

 一口で言えば「生地に具材をのせてオーブンで焼く」というシンプルな手順ですが、ちょっとしたコツをおさえるだけで格段に美味しくなりますよ。(以下のレシピはあくまでもオリジナルです。手順や分量等に一般のレシピと異なる場合がありますがご了承下さい。)

 生地作り

普段からパンを焼いているので生地作りは私が担当。

材料は小麦粉 1.5cup、インスタントイースト 小さじ1/4、砂糖 大さじ1/2、塩 小さじ1/4、オリーブオイル 大さじ1/2、ぬるま湯 3/4cup。とってもシンプルです。

カナダやアメリカのレシピは計量カップを使うので、簡単でいいですね。よりヘルシーにしたい方は半量または全量をWhole Wheatの小麦粉に代えてもいいですね。

 ここでのポイントはイーストの量。パン作りを始めた当初、レシピ通りの分量を入れたらイースト臭くて食べれなかった事がありました。発酵までに少々時間はかかりますが、レシピより少なくても十分いい働きをします。

また、塩はイーストの発酵を妨げるので、隣同士にいれないように注意して下さい。逆に砂糖は発酵を促します。

材料を全てボールに入れ、菜箸等で混ぜ合わせ、ひとまとまりになるまでこねます。ある程度まとまってきたらマットに移し、表面が滑らかになるまでひたすらこねます。水分量が足りない時は少しづつ足して下さいね。逆に多い場合は小麦粉を足して調整します。

こねる時間は、大体10分くらいでしょうか。上半身のエクササイズも兼ねて、しっかりこねましょう。

その後、ボールに入れラップ等で表面が乾かないようにカバーをし、生地が2倍に発酵するのを待ちます。室温にもよりますが、2~3時間が目安です。発酵を待っている間にトッピングの準備をするとその後の作業がスムーズになります。


生地の成形

生地が2倍の大きさに発酵したら、人差し指に小麦粉を少しつけて押してみて下さい。押した部分が戻ってこなければ発酵が十分にされています。

それでは生地を伸ばしていきます。まずは指でマッサージをするように しっかりと空気を抜き、めん棒を使って伸ばします。ある程度伸ばしたら、手で端を引っ張りながら形を整えていきます。フレッシュな生地は伸びがよくないの で、扱いにくい場合は濡れタオル等でカバーをし、少し置いておくと伸びがよくなります。

ある程度伸びてきたら、ここでピザ回し。








両手で握り拳を作りその上に生地を乗せ、呼吸を整え

…1・2・3!

主人曰く、片方の拳を上に出し生地を回転させるだけなので全然難しくないとの事ですが、私はまだ挑戦したことがありません。(笑)

この辺りでオーブンを400F(200℃)に設定するのをお忘れなく

トッピング

我が家の定番は、トマトソース、チーズ、玉ねぎ、ペペロニ、レッドペッパー、イエローペッパー、ほうれん草。好きな具を好きなように好きなだけトッピングできるのが手作りのいいところですね。

まずはトマトソースを塗っていきます。ここで使う便利な道具、それはお玉。お玉は柄とすくう部分が垂直に作られているので塗りやすく、また広範囲にいきわたります。底の部分をうまく使ってソースがなるべく均等になるように塗っていきます。

忘れてはいけないのがクランチな周りのクラスト部分をほどよく残しておくこと。クラスト部分を除いた生地全体にいきわたればOKです。


ソースがはみ出してしまった!という場合も大丈夫。ペペロニを使ってはみ出した部分のソースをすくって下さい、きれいに修正できますよ。この辺りともなるとお腹も空いてくるので、ソースのついたペペロニはつまみ食いでもしちゃいましょう。



お次は具材のトッピング。まずはチーズを外側から満遍なく散らすようにのせていきます。カロリーも気になるところですが…チーズがふんだんにトッピングされているピザって美味しいですよね。どんどんのせましょう!

トッピングのポイントは、ピザは焼く と中央に寄ってくるので中央には具材をのせない(ラウンド型の場合)、また野菜から水分がでるので野菜→肉の順番にのせる、もちろん具材を均等にというの もお忘れなく。玉ねぎ→ほうれん草→パプリカ→ペペロニの順にのせていきます。チーズが好きな方は最後にエクストラでのせてもいいですね。

今回はラウンド型とスクエア型の2枚作ってみました。彩もキレイ。


これを予熱が完了したオーブンへ。

そして15~20分後、美味しいピザの出来上がりです!(焼き時間はオーブンによって異なりますので調整して下さい。)


以前、味なんて変わらないだろうと何の疑いもなしに適当に具材をのせて作った事がありましたが、びっくりするくらい美味しくなかったのを覚えています。(笑) 料理だけではありませんが、一手間って大事な作業ですね。


これからの時期、よく冷えたビールや白ワインと共にバルコニーやお庭で焼き立てのピザをほおばる...最高ですね!ちなみに私のおすすめのカナディアン ビールはLabatt50Aleです。ドライさとフルーティーな味わいのバランスがよく、レトロなパッケージも目を引きます。The Beer Storeでもなかなか手に入らず、見つけた時は必ず大人買しています。

今度の週末、家族みんなで楽しく美味しい手作りピザなんていかがですか?







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