専務理事のばたばた日記 

第151

商工会事務局 伊東 義員




10月 日本機械工業会日 Canadian Manufacturing Technology Show
商工会に日本工作機械工業会事務局から連絡が入った。9月30日から10月3日の4日間、ピアソン空港近くのInternational CentreでCanadian Manufacturing Technology Showが開催され、初めて展示参加するのだが、通訳兼ブース手伝いを探しているので協力いただけないかとのこと。

これまで北米ではシカゴでの大きなイベントには参加しており、日本で開催されるイベントへの参加を呼び掛けてきたが、カナダからの参加が非常に少ないため、今回は直接カナダのイベントで日本のイベントの紹介と参加促進を行いたいとのこと。こうしたお問い合わせは商工会としても非常に嬉しく、喜んでお引き受けした。

商工会の活動目的の第一は、「会員の商工活動や日加経済交流を通じて、両国の友好関係促進に貢献すること」。主には商工会会員の商工活動を支援することに注力しているが、カナダから日本への経済交流にもなんらかの貢献をしたいと思っており、こうした形での支援が今後ももっと増えればよいと思っている。

後日、ご報告いただいたところによると、来年日本で開催されるイベントに興味を持たれた方も多かったとのこと。また、当イベントの出展者からは、「米国の影響でカナダの業界の景気も大きく落ち込んでいるが今が底で今後は回復が見込まれている。引き合いも少し出始めている」とのコメントが聞けたとのこと。

日本工作機械工業会では、他の業界団体に対しても、今後このようなイベントがトロントで開催され、参加する場合には、トロント日本商工会が積極的に協力することを広報してくださるようで、大変ありがたいご縁をいただいた。


10月 補習校入校説明会・教員採用説明会
補習校を運営する商工会では、補習校事務局に代わり、数年前より補習校説明会を開催している。入園入学に先立ち、学校の設立趣旨、運営目的などを正しく理解してもらい、保護者の方が期待している内容に沿った学校かどうかを判断してもらう機会となっている。

今の時代、SNSなどでいろいろな情報や噂が飛び交い、補習校についても例外ではない。補習校について、適時ブログや掲示板をチェックしてそこに書かれている内容が正しいかどうか見ているが、正しくない割合のほうが多い。もちろん、中には保護者総会などで説明した正しい内容でコメントしてあるケースもあるが、そこまで全部読んでくださる読者は少ないのではないだろうか。

そこで、補習校説明会では、まず参加された方が補習校について知っていること、噂などで聞いたことをこちらからお伺いしている。まず最初に出てくるのが、「宿題が多い」ということ。確かに、これは正しい。

日本では月ー金の5日間で行う授業を土曜日一日の4教科6時間でこなすため、演習などはご家庭で行ってもらうよう宿題を出している。ただ、現地校の宿題、課題、活動などとの兼ね合いも考慮しており、毎日一定時間を続けることで終えられる量にしている。

今年の入校説明会は9月から12月まで6回行う予定。また、遠方におられる会員からの要望で1月初旬には、出張説明会も開催することが決まった。もし、他の地域でも補習校入校説明会の出張開催を希望される方は、商工会事務局までご連絡いただきたい。

今年はさらに平行して、教員採用説明会を開催している。来年度の教員採用に向け、補習校の説明、教員の仕事、雇用条件などを詳しく説明し、興味とやる気がある方には履歴書の提出までつなげていただく目的。

現在の教員の方も、平日働いている方が多く、補習校説明会と違い、日中だけの説明会では参加できない方もいるので、こちらは日中と夕方6時からのセッションを用意した。参加者は入校説明会ほどではないが、毎回参加申し込みをされる方がおり、すでに補習校に履歴書を送ってくださった方も数名いると聞いている。

やはり、情報は発信し、直接届けないと正しく伝わらないと実感している。



(上記記述は、筆者の個人的意見、判断で書かれているもので、商工会の意見・意向を反映しているものではありません。また、個別内容について、誤解、理解不足等があるかもしれませんが、それらは全て筆者の責任によるものです。)



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