わたしのとっておきのお店

                 

フィリピン系巨大スーパーマーケット

Seafood City

Synclex Enterprises Inc. 若狹 輝行


移民大国カナダには、様々な国のコミュニティー、飲食店、スーパー等が多数あります。

その仲間に入るべく、GTA内にて中華系に次ぐアジア圏第2位となる30万人の人口を持つフィリピンコミュニティーが待ち望んでいた大手スーパー、Seafood City Supermarketが2017年に満を持してミシサガにオープンしました。

Seafood Cityは1989年にカリフォルニア州ナショナルシティーに1店舗目をオープンし、現在ではカリフォルニア、ネバダ、ワシントン、ハワイ、そしてカナダに計27店舗を構える大規模チェーン店です。

ミシサガ店は50,000 square footの敷地に、フィリピン系の食品、雑貨、そして店名の通り新鮮なシーフードが所狭しと並んでいます。商品の70%はフィリピンから輸入されているものとのことで、郷愁に駆られるフィリピンの方々はもちろん、本場のフィリピンの味を求めて連日大勢の方が訪れています。

マーケットの中にはフードコートも併設されていて、Adobo(アドボ:豚肉や鶏肉を醤油、酢、ニンニクなどで煮込んだもの)、Sinigang(シニガン:肉・野菜・魚介等、中に入っているものも様々な酢のきいた酸味のあるスープ)、Kare-kare(カレカレ:牛肉、ナス、インゲンなどの野菜をピーナッツソースで煮込んだ料理)等、本格的なフィリピン料理が楽しめます。

また、お店の入り口には、フィリピンの方々がこよなく愛し、ソウルフードでもある国民的ファーストフードを提供するJollibeeカナダ一号店があります。各国でファーストフード業界のトップシェアを誇るマクドナルドでさえ、フィリピン市場ではシェア第1位になれない程、国民に圧倒的支持を得ているお店です。

メニューはというと、フライドチキン、スパゲッティ、ステーキ、ハンバーガーと豊富なラインナップとなっています。(http://www.jollibeeusa.com/menu.html)

一番人気はなんといってもフライドチキンとご飯のセット。フライドチキンというと、サイドメニューはフライドポテトが主流ですが、そこはお米をこよなく愛するフィリピンの方々。皆さんおいしそうにオリジナルのグレービーソースをかけたフライドチキンとご飯を一緒に楽しまれています。また、バナナケチャップを使った独特の甘さがあるスパゲッティも人気です。

異国情緒あふれるスーパーで、買い物に食事に、プチフィリピン旅行を楽しまれるのもいかがでしょうか。

店の情報 http://www.seafoodcity.com/




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