あの人は今・・・ トロントOB便り

マンハッタン生活を満喫
監査法人グラントソントン  牧野卓司 
 

トロント商工会の皆様、
大変ご無沙汰しております。2007年12月から2017年8月まで約10年間トロントで勤務しました。当初、監査法人アーンストヤングのニューヨーク事務所からカナダのトロント事務所に転勤を命ぜられ赴任しました。2017年8月には縁あって、転職する形で監査法人グラントソントンのニューヨーク事務所で勤務することとなりました。

トロント勤務期間は商工会の監査を担当させて頂き、伊東専務理事始め多くの会員理事の方々と面識を持たせて頂きました。今回のニューヨークでの仕事があまりに急に決まった関係で、商工会の皆様に十分なご挨拶もできず、大変失礼ながら慌しくトロントからニューヨークへ引っ越しました。

従って、伊藤専務理事から「あの人は今…」のお話しを頂いた時には、今までまともなご挨拶もさせて頂くことの出来なかった皆様に大変勝手ではありますが、消息をお伝えさせて頂く又とない機会と思い、二つ返事に承諾させて頂きました。

新しい仕事は「新しい」と言っても、トロントとニューヨークの事務所の場所が違うだけで、基本的には会計、監査、税務の仕事を進出する日系企業の皆様に提供している点で同じです。賛否は別として、トランプ大統領の下、大型減税も実施され、アメリカはますます勢いづいている感じが否定できません。
恐らく多くの方がご存じないかと思いますが、監査法人グラントソントンは、シカゴを本拠地とし、世界130カ国に拠点を持ち、4万人の会計士を擁するグローバルアカウンティングファームです。日本は太陽監査法人と提携しております。ゴルフをなさる方でしたら、PGAゴルファーで日本人の血を引くRicky Fowler選手のシャツにロゴが出ています。

私生活は10年ぶりのマンハッタン生活を満喫しております。10年前はマンハッタンは人が多い、物価が高い、汚いなど、観光に来るには楽しいところだが、住むところではない、と思っていましたが、今回は9ヵ月が経ち、早くもそれを撤回します。

マンハッタンはこの10年でとても日本人の住みやすい街になりました。J Townにありそうな日本レストラン、日本食品店が街中に溢れています。先日はロサンゼルスから、深夜のニューヨークに着きました。トロントでしたら空腹でも自宅に帰るしかありませんが、ニューヨークは自宅から徒歩圏内にラーメン屋が数件あります。1件は午前4時までオープン。午前1時ごろ行ったのですが、満席で5分ぐらい並びました。
トロントから帰任なさった皆様と同様、ニューヨークでもトロントコネクションを早くも築いております。カナダみずほ銀行の武上元会頭やCanon Canadaの小川元社長とは偶然がきっかけでお互いニューヨークで住んでいることが分かり、今後定期的にお会いすることを企画しています。

トロントに滞在した約10年では、会社の違う皆様とお会いすることが出来て、かけがえのない財産を築くことができました。これからもそこで出来たご縁を大切にしていきたいと思います。トロントからそう遠くはありませんので、気軽に声をかけて下さい。EメールはTakuji.makino@us.gt.comです!!


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