トロント補習授業校レポート 

平成30年度 第46回 入園・入学式を迎えて
トロント補習授業校 教頭 多田 豊秀


長かった厳しい冬も終わりを告げ、木の芽のふくらみに春を感じるこの頃です。4月7日(土)午前10時からウイノナ校体育館で、平成30年度の入園・入学式が挙行されました。

ご来賓として、トロント日本商工会副会長 遠山達也様、織田康二運営委員長、本校運営委員の方々のご列席をいただきました。また、多数の保護者の皆様のご列席をいただきました。

本年度は、幼稚部ゆり組、さくら組が31名、小学部1年生が66名、中学部1年生が38名、高等部1年生が22名で合計157名が新しく入園、入学しました。入園・入学生が少し緊張して入場すると、体育館に座っている在校生は大きな拍手で歓迎しました。初めに国歌斉唱です。「君が代」と「O Canada」を子ども達は元気よく歌いました。

次は、校長式辞です。新入園児には「たくさんの友達をつくろう」小学部新入生には「週1回の授業を大切にし、学んだことを作文発表会や生活科発表会で発揮しよう」中・高等部の新入生には「日本の歴史や文化を理解し、トロント補習授業校の生徒として誇りうる姿で歩もう」とお話しされました。

寄り添い、支え合い高めあって、笑顔あふれる学校にしましょう。「寄り添って はじめてわかる その心」と呼びかけるとともに、新園児、新入生への励ましの言葉を送りました。また、「サインはグー」を合い言葉に、「話をきくこと」「あいさつをすること」「返事をすること」「うそをつかないこと」「なかよく遊ぶこと」の大切さを話されました。

次に、商工会副会長 遠山達也様にご祝辞をいただきました。「補習校をエンジョイしてください」とのメッセージとともに、ご自分の子育ての経験をもとに、「よく学び、よく遊び、たくさんのお友達をつくろう」「ありがとうの気持ちを忘れずに毎日を過ごそう」とのお話しをいただきました。

最後に「トロント補習授業校の歌」を歌い、入園・入学式は終了いたしました。


 

式後には、教職員の紹介を行いました。子供たちは自分の担任の先生や教科担当の先生に熱い視線を送っていました。

その後、保護者総会が行われました。伊東常任運営委員の司会で進行し、織田運営委員長が挨拶を述べ、各委員の紹介がありました。仲校長と中島高等部校長が本年度の教育方針を説明し、伊藤運営委員より平成29年度会計決算と平成30年度の予算を報告しました。
その後、本校の教育方針や運営などについての質疑応答の後、11時30分に終了しました。

トロント補習授業校に通う全ての園児、児童、生徒が、現地校と補習授業校の2つの学校で学ぶことの大切さを理解し、本校で日本語での学習にしっかり取り組み、友達とのよい関係を作っていくことができるよう、教職員一同、協力して取り組んでまいります。今後とも、本校の教育活動にご指導・ご支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 



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