専務理事のばたばた日記 

第124

商工会事務局 伊東 義員


7月医療セミナー日 今年で6回目の医療セミナー

商工会は、日系企業を主な会員とするビジネス団体でその活動目的はビジネスセミナーなど企業活動支援と駐在員生活支援、地域貢献、会員交流、そして補習校に代表される日本語による子女教育となっている。

駐在員生活支援の一つとして、毎年7月オンタリオ州の医療制度OHIPのセミナーを開催しており、今年で6回目となった。

日本の医療制度と大きく違う公的医療制度、ファミリードクター制度などを日本語で理解してもらうセミナーで、講師にはシックキッズホスピタルより伊藤真也先生、ノースヨーク地区でファミリードクターをされているカー先生のお二人をお招きし、伊藤先生に日本語通訳もお願いして日本語で分かりやすく説明していただいている。

プレゼンテーションスライドを準備する際に気づくのは、ほぼ毎年のように改定が行われていること。新聞などで報道されている内容以外に先生からの指摘で初めて知る改定もある。特に予防接種に関しては、子供たちへの予防接種の増加だけでなく、高齢者への予防接種も増えているようだ。

このセミナーは、駐在員が幼い子供たちを帯同する場合、一番の懸念は病気という声が大きかったことから企画したものだが、この心配は商工会会員企業駐在員家族に限らず、近年増えている日本人研究留学家族や日本人移民家族、そして国際結婚家庭にも共通の心配事であることから、商工会会員以外の方も参加できるコミュニティーセミナーとしている。

毎年40名から60名が参加され、7月の定例セミナーとなっている。土曜日開催という設定で、ご夫婦やお子さん連れで参加される方も多い。

商工会ではこのセミナーをビデオ収録しており、当日参加できなかった会員家族向けに後日ビデオセミナーを開催したり、商工会会員限定ページにYOUTUBEリンクを置き、ご自宅や職場でも観られるようにしている。

実際にそのリンクから観られている方はごく少数で、ビデオセミナーに参加される方のほうが多い。やはり、一人で2時間強のビデオを観るよりは、少数とはいえ他の人と観て、質問等ができるほうがいいようだ。

9月にはオンタリオ州交通法規セミナーも日本語通訳付きで開催しており、同様な状況。トロントより遠方にお住まいの方は、土曜日とはいえなかなか参加できないのが実情。

もし、参加者が5名以上集まれば、商工会事務局よりPC、プロジェクター、ビデオを持って出張セミナーに出向きますので、ご希望の方はお問合せください。
医療セミナー、交通法規セミナーを午前、午後で開催することもできます。

商工会は使ってなんぼです。払った会費を取り返す勢いでさまざまなサービスをご利用ください。

(上記記述は、筆者の個人的意見、判断で書かれているもので、商工会の意見・意向を反映しているものではありません。また、個別内容について、誤解、理解不足等があるかもしれませんが、それらは全て筆者の責任によるものです。)



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