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トロント長期賃貸 知っていると役立つQ&A
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長期賃貸Q&A

オンタリオ州の人口は、現在14ミリオン以上。財務省によるとトロントとその近郊の4自治体を含むGTA (The Greater Toronto Area) は、州内でもっとも急成長している地域であり22年後の2041年には人口は約40%増しの9.7ミリオンとなりオンタリオ州総人口の半数以上を占める数になるということです。同時にコンドミニアムや一軒家などの賃貸需要も年々増えており、昨年秋のトロントの空室率は0.7%。昨年度第4四半期の1ベッドルームユニットの平均家賃は昨年より8.8%増しの2,143ドル、2ベッドルームユニットの平均家賃は昨年より5.5%増しで2,774ドルでした。特に人口増加が激しいトロントやその近郊では、コンドミニアム建設ラッシュが続いているにも関わらず賃貸に出されるユニット数の需要が追い付いていないのが現状でここ数年1つのユニットに複数のテナント候補者が応募するなどの競争がみられています。

トロントの賃貸市場は、MLS (マルティプルリスティングサービス)というコンピューター上のシステムにすべての賃貸・売物件情報が日々アップデートされます。日本のように不動産会社が地域別の情報を持つのではなく、MLSを通じどの不動産会社でも同じ情報を得ることができます。この為、信頼できて交渉力のある不動産エージェントを選ぶことが重要なファーストステップとなりますのでローカル情報にも詳しい弊社をご指名ください。テナントとなられるみなさまからは手数料はいただいておりません。知っておくと得する情報を下記のとおりご案内します。

Q1: 物件探しから入居まで、どのくらいかかりますか?
MLSシステム上にはすでに空き家になっている物件から1~2ヶ月後に空き家になる物件が出ています。空き家の物件を選ばれても、特にコンドミニアムの場合商談締結後諸手続き(テナント保険入手、テナント登録やエレベーター予約作業など)があるため入居までには通常最低3日から2週間かかります。

Q2: 物件が出やすい時期はありますか?
夏場(6~8月)が一番多いです。逆に11月末から1月初めは比較的スローになります。ただし、トロントの賃貸需要は年々増加していますので時期による差はなくなる傾向にあります。

Q3: 月末に物件が出やすいと聞いたのですが、本当ですか?
テナントが家主へ出す退去通知のタイミングは契約終了日から2ヶ月前。その時点で新しいテナント探しを始めるためにユニットをMLSシステムに出す場合もありますし、家主によってはテナント退居後掃除や修理が終了した時点でMLSシステムに出します。また、テナントの退居日は月末とは限らず家主がMLSシステムに出すタイミングもそれぞれですので一概に月末が多いとはいえません。

Q4: 物件の契約は渡加前でも可能ですか?
可能なケースもございますが、入国されて労働ビザ取得後該当物件をご見学されてからご契約されることをおすすめいたします。内示を受け取られた時点で事前コンサルテーションにご参加いただき、ご希望に合った物件情報を入手されておくと効率よく物件探しをすることができます。

Q5: 駐在員に人気のトロントとその近郊のエリアを教えてください。
ダウンタウン、ハーバーフロント、ヤング&ブロア駅近辺、ヨークビル、ミッドタウンやノースヨークが人気です。ご予算、ご家族の生活スタイルに合わせてアドバイスさせていただきますので詳しくはお問合せください。

Q6: 妻と幼い子供がいます。一緒に渡加して物件探しをしたほうがいいでしょうか?それとも、妻の希望を聞いて、私が物件契約後入居して家具が揃うなど住みやすい環境になってから呼び寄せたほうがいいでしょうか?
土地勘のない場所で小さなお子様を連れてのホテル滞在は大変です。まずはご主人様がお1人で渡加されて見学、契約終了後鍵を受け取られて落ち着いて生活できる環境になってから、ご家族をお呼び寄せになることをおすすめします。物件見学時にフェイスタイムやスカイプを使ってご家族のみなさんとコミュニケーションをとりながら物件を決定される方もおられます。

Q7: 渡加後すぐどこに滞在すればいいのかわかりません。
物件を決められてから入居まで一般的に3日~2週間かかりますので、あらかじめホテルなどの仮住まいを確保されることをおすすめします。家具付き短期コンドミニアム(最低30日間の滞在が必要)のご紹介可能ですのでご必要の際はお問合せください。

Q8: トロントの賃貸物件(一軒家、タウンハウスやコンドミニアム)に、何が設置されているか教えてください。
物件によって家具付きか家具なしの2つのタイプがありますが9割は家具なしタイプです。いずれのタイプも通常冷蔵庫、ガスか電気レンジ、オーブン、食洗機、電子レンジなどの台所機器、洗濯乾燥機、冷暖房機器、及び照明器具は含まれています。(食洗機、電子レンジ、冷房機器や照明器具は物件によっては完備されていない場合もありますのでご了承ください)

Q9: 月額家賃以外に、管理費や消費税は別にかかりますか?
日本のように共益費は別途かかりませんのですべて家賃に含まれているとお考えください。駐車場は別料金となる物件もございます。

Q10: 公共料金は家賃に含まれますか?
光熱費全てが家賃に含まれる物件は稀です。水道料金と電気代は家賃に含まれない場合が多いです。料金は平均して月額約60~100ドル(お一人につき、季節毎の使用量による)です。電話、ケーブルテレビやインターネットは別料金です。

Q11: 「解約条件」という言葉を聞いたことがあります。どういう意味ですか?
契約満了以前に解約できる条件です。通常1年未満での解約は不可ですが、1年目以降30~90日前通知、家賃1~6ヶ月分の違約金で解約に応じる家主が多いです。会社の規定、家主からの条件はそれぞれ異なりますので詳しくはご相談ください。

Q12: 駐在員が契約を結ぶにあたって、気をつけたほうがいい点があればアドバイスしてください。
カナダはアメリカ同様契約社会ですので基本的には契約書にはすべて目を通されることをおすすめします。家賃、更新条件や解約条件などが会社の規定とあっていることを確認しましょう。

Q13: 契約する際に必要な書類は何ですか?
通常主に下記の書類が必要です。
①英文雇用証明書 (雇用主のロゴ入りのレターヘッドに年収、役職、雇用期間が記載されていること)
②身元確認のために必要な人事担当者と同僚のフルネームと直通電話番号
③レンタルアプリケーション
④ご入居者みなさまのパスポートコピーと労働ビザ発行許可書のコピー
⑤ディポジット (最初と最後の月の家賃にあてられる計2か月分のレント代金をカナダドルでご用意ください)
⑥最低1年間のレント代金と生活費をカバーする金額を示す英文残高証明書(研究職に就かれる方対象)
⑦クレジットレポート (Q14参照)

Q14: 契約をしようとしたところ、カナダに来たばかりでクレジットヒストリーがないためクレジットレポートを入手することができません。その場合はどうしたらよいですか?
カナダにクレジット・ヒストリーがない場合、家主によりますが以前3か月分から6か月分のレント代金をディポジットとしておくという内容提示で商談に応じてもらえたケースはあります。このディポジットは全額入居後の実際のレント代金にあてられます。

Q15: 2年目以降の契約更新時に気をつけないといけないことはありますか?
毎年発表される「レント・インクリース・ガイドライン」によると、本年度家主が法的に家賃の値上げをしても良い割合は、1.8%まで。更新時にこの数字より高い家賃提示になっていないかどうか確認しましょう。毎年%は変動しますので最新の数字を確認されたい場合はお問い合わせください。なお、2018年11月15日以降に建てられた新築コンドミニアム、増築された建物内や新しいベースメントアパートに最初のテナントとして入居された場合、当ガイドラインは適用されませんのでご了承ください。

Q16: 立ち退き通知を受けた際のテナントの権利をおしえてください。
2017年9月1日以降家主もしくは家主の家族が「ユニットやお家を使用するから立ち退いてほしい」という通知を家主がテナントに出す際、家主はテナントに1か月分のレント額を返金、もしくは同様のユニットかお家の引っ越し先を手配しないといけないという法律改定がありましたのでテナントの権利としてご留意ください。

Q17: スタンダード・フォーム・オブ・リースとは何ですか?
昨年より義務付けられた家主とテナント間で交わす契約書類の一部。リース同意書(Agreement to Lease)の要約と家主とテナントのそれぞれの連絡先などが主な内容となっています。


2019年4月更新

Nat Smilis
Nat@NatSmilis.ca
直通: 416-875-0561


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